アメリカン航空は2019年5月21日(火)から、一般的なスポーツ、音楽機器に関するサイズ超過手荷物に徴収する追加料金を廃止しました。
顧客などの声に応えて規定を変更したもので、3辺のサイズ、重量が規定の最大値以内の場合、通常の受託手荷物として受け入れます。例えば、アメリカ国内線でサーフボードなどを預け入れる場合、これまでは150米ドルが必要でしたが、改定後は重量が50ポンド未満の場合、通常の1つ目の受託手荷物代して料金30米ドルのみの支払いとなります。
ハンググライダー、スキューバタンク、ウィンドサーフィンなど、特別なケアが必要なアイテムは、引き続き一律150米ドルが必要です。なお、受託手荷物の許容量や制限は、目的地、搭乗クラス、会員ステータスなどによって異なります。
■American Airlines Eliminates Oversize Bag Fees for Sports and Music Equipment