エア・タヒチ・ヌイ、3機目の787を受領 パリ・エアショーに出展

エア・タヒチ・ヌイ、3機目の787を受領 パリ・エアショーに出展

ニュース画像 1枚目:F-OVAA、愛称はボラボラ
© Air Tahiti Nui
F-OVAA、愛称はボラボラ

エア・タヒチ・ヌイは2019年5月19日(日)、アメリカ・ワシントン州エバレットのボーイング・デリバリー・センターで3機目の787-9の受領式典を経て、引き渡しを受けたと公表しました。エア・タヒチ・ヌイは4機の787を受領する予定で、4機目は8月にも引き渡しされる見込みです。

この機材は、機体記号(レジ)「F-OVAA」で登録されます。同社はすでに2機を受領していますが、いずれもエア・リース・コーポレーション(ALC)とのリース契約で導入した機材でした。「F-OVAA」はフランス領ポリネシアの政府と銀行が支援し、エア・タヒチ・ヌイがボーイングと直接購入契約を締結した機体です。これを受けて、同社首脳も出席したレセプションが開催されました。

「F-OVAA」は、本拠地のパペーテにデリバリーされる前に、フランスでお披露目される予定です。ル・ブールジェで6月17日(月)から6月23日(日)まで開催される「第53回 パリ・エアショー」にボーイングの出展機材として参加する予定です。ボーイングは、色彩豊かなエア・タヒチ・ヌイの機材をパリ・エアショーに参加させることで、花を添えることができるとコメントしています。

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