阪神電気鉄道は2019年5月28日(火)から9月30日(月)まで、「台湾で会おうねきっぷ」を販売します。販売枚数は2,000部です。
このきっぷは、関西国際空港までの片道乗車券と、桃園メトロ線の空港第二ターミナル~台北間の往復乗車券と交換する引換券がセットになっています。関西空港までの片道乗車券は、南海電気鉄道と共同で発売する阪神線を含む「関空アクセスきっぷ」です。
購入者には特典として、台湾観光協会大阪事務所提供の台湾グッズが提供されるほか、桃園メトロ往復乗車券引き換え時に、桃園メトロ電車グッズが進呈されます。
有効期間は「関空アクセスきっぷ」が10月31日(木)までの1日、「桃園メトロ線往復乗車券」は引き換えから6カ月間です。引換期間は10月31日(木)までです。販売場所は、梅田、尼崎、甲子園、御影、神戸三宮の各駅長室と、阪神電車サービスセンターで、販売価格は2,300円です。
両社は今回の「台湾で会おうねきっぷ」を皮切りに、先に桃園メトロと連携を開始している南海電鉄とも引き続き連携し、気軽に双方を訪問できるようなツール、キャンペーンの開発に努めていく方針です。