日本航空(JAL)は2019年6月1日(土)新規発券分から、ブラジル発着路線の無料受託手荷物許容量を変更します。
対象は、エコノミークラスとプレミアムエコノミークラスで、現在無料受託手荷物は、2個まで、1個あたり32キログラム以内、3辺の和が203センチ以内ですが、変更後は、1個あたりの重量制限が変更となり、23キログラム以内となります。個数、3辺の和には変更ありません。
無料超過手荷物許容量を超えて手荷物を預ける場合の超過料金は、個数超過またはサイズ超過の場合、異なるTCエリア間でそれぞれ1個あたり20,000円、同一TCエリア内で10,000円、日本国内線で5,000円がかかります。また、重量超過では、異なるTCエリア間で1個あたり10,000円から、同一TCエリア内で6,000円から、日本国内線で1,000円からと設定されています。
なお、サーフボードやウィンドサーフィンなどの特別手荷物料金は、異なるTCエリア間の場合、1ケースあたり20,000円、ペットは1檻あたり40,000円がかかります。超過料金や特別手荷物料金は、日本で支払う場合は日本円設定額、カナダで支払う場合はカナダドル設定額、日本・カナダ以外で支払う場合は米ドル設定額を支払い通貨に換算されます。