ANAのA380、エクソンモービルのジェットオイル387を使用

ANAのA380、エクソンモービルのジェットオイル387を使用

ニュース画像 1枚目:ANA A380 FLYING HONU
© ANA
ANA A380 FLYING HONU

アメリカのテキサス州に本社を置く総合エネルギー企業のエクソンモービルは、全日空(ANA)が2019年5月24日(金)から成田/ホノルル線に投入したA380のエンジンと発電機に、「モービル・ジェットオイル387」を使用し、運航したと発表しました。使用された機体は「JA381A」でした。

「モービル・ジェットオイル387」は、高性能合成タービンエンジンオイルとして市場で最も広くテストされているオイルの1つで、エクソンモービルがこれまでに生産した中で、最も先進的なタービンエンジンオイルとアピールしています。

ANAは、エクソンモービルが、最新の航空路に「モービル・ジェットオイル387」の使用を推奨したことを受け、20年以上にわたり、同社保有機に高品質の潤滑油を供給してきた提携関係に基づき採用しています。これを受け、エクソンモービルはモービル・ジェットオイル387がANAの最新の長距離路線に格別の性能と信頼性を提供していくとコメントしています。

ANAの成田/ホノルル線のA380は、6月30日(日)まで火、金、日の週3便で運航されます。また、2機目のJA382Aについても慣熟飛行を重ねています。

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