P-3CとP-1、中国海軍艦艇の宮古海峡通過と東シナ海での航行を確認

P-3CとP-1、中国海軍艦艇の宮古海峡通過と東シナ海での航行を確認

ニュース画像 1枚目:ジャンカイII級フリゲート 515
© 海上自衛隊
ジャンカイII級フリゲート 515

統合幕僚監部は2019年5月26日(日)7時ごろ、宮古島の北東約100キロメートルの海域を南下する中国海軍ジャンカイII級フリゲート1隻を確認したと発表しました。海上自衛隊第4航空群で厚木基地所属のP-1と、第5航空群で那覇基地所属のP-3Cが動向を確認しました。

このジャンカイII級は艦番号が「515 (浜州)」で、この艦艇は沖縄本島と宮古島の間の海域を南下し、一時的に太平洋に進出しました。その後、5月30日(木)に沖縄本島と宮古島の間の海域を北上し、東シナ海へ向けて航行したことが確認されています。

期日: 2019/05/26 〜 2019/05/30
メニューを開く