静岡空港、戦争をテーマとした慶應MCC講演会をライブ中継 7月31日

静岡空港、戦争をテーマとした慶應MCC講演会をライブ中継 7月31日

静岡空港は2019年7月31日(水)、「慶應丸の内シティキャンパス定例講演会 夕学(せきがく)サテライト」のライブ中継を実施します。会場はターミナルビル2階の多目的会議室3で、時間は18時30分から20時30分までです。

この定期講演会「夕学五十講(せきがくごじゅっこう)」は、「時代の“潮流と深層”を読み解く」をコンセプトに、研究者や企業経営者をはじめ、文化人、ジャーナリストなど、各分野から第一線で活躍する方々を招き、東京都の丸ノ内で開催する定期講演会です。慶應義塾の社会人教育機関「慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)」が運営し、全国にインターネットで中継配信しています。

当日は一橋大学大学院社会学研究科の吉田裕氏と、ノンフィクション作家の保阪正康氏を講師に招き、「兵士達が見たアジア・太平洋戦争」と題した公演が行われ、静岡空港に中継されます。この講演は、吉田氏の講演60分、対談30分、質疑応答30分の構成で、軍令部などの軍中央の立ち位置からではなく、兵士の目線にこだわりながら、戦場の現実を明らかにします。

事前申込み制で、応募は静岡空港のウェブサイトから受け付けています。定員は40名で、応募多数の場合は抽選となります。なお、応募の締め切りは7月25日(木)18時です。

期日: 2019/07/25まで
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