ヨーロッパ格安航空会社(LCC)のウィズ・エアは2019年12月中旬、ウィーン国際空港にA321を追加配備し、同空港を拠点とする機材を6機に増加させます。これに合わせ、ウィーン発着の2019/2020年冬スケジュールで、新たにヨーロッパ6路線を開設します。
キシナウ線は10月28日(月)から、月、金の週2便、オスロ線は12月16日(月)から、月、水、金、日の週4便の運航です。
また12月17日(火)からは、アリカンテ線に火、木、土の週3便、ブレーメン線に火、水、木、土、日の週5便、ナポリ線に火、木、土の週3便を運航します。このほか12月18日(水)には、ポルト線に水、日の週2便を運航開始します。
また、既存路線のアイントホーフェン、テルアビブの増便も実施します。なお、新規6路線を含めると、ウィズ・エアのウィーン発着路線は、23カ国、38路線に拡大されます。