使い捨てプラスチック製品はさようなら エールフランスが年末までに

エールフランス航空は2019年6月5日(水)の「環境の日」に合わせ、同年末までに2億1,000万個の使い捨てプラスチック製品を削減すると発表しました。同日運航されたパリ発デトロイト行きAF378便は、通常の機内サービスで使用されている使い捨てプラスチック製品に代わり、バイオ素材で作られた製品が使用されました。

同社は全てのフライトで、2019年末までに使い捨てプラスチック製品が持続可能な代替製品に入れ替え、1億個のプラスチックカップは紙カップに、8,500万個のカトラリーはバイオ素材で作られた製品やパッケージに、2,500万個のプラスチックのマドラーは木製マドラーに切り替えます。これらの取り組みを通じ、年末までに1,300トンのプラスチックを削減します。