航空救難団、6月1日までの活動報告を公表 捜索救助や患者空輸など

航空救難団、6月1日までの活動報告を公表 捜索救助や患者空輸など

航空自衛隊航空救難団は、2019年5月1日(水)から6月1日(土)までの活動状況を公表しています。

5月1日(水)には、小松救難隊のU-125AとUH-60Jが、能登沖60マイルのコンテナ船から小松基地までの傷病者空輸を実施しました。5月3日(金・祝)には、新潟救難隊のUH-60Jと小松救難隊のU-125A、UH-60Jが、松本空港の西17マイル付近で発生したグライダーの不時着で、災害派遣と捜索救助を実施しています。

また、5月18日(土)から5月20日(月)にかけて、新田原救難隊のUH-60Jが屋久島での孤立者の救助と搬送を実施しています。5月24日(金)には松島救難隊のU-125AとUH-60Jが、松島基地へ、松島沖の船舶傷病者の空輸を実施しています。

このほか、5月28日(火)から6月1日(土)までは、三沢ヘリコプター空輸隊のCH-47Jによる、北海道紋別郡雄武町の林野火災に伴う消火活動が実施されたほか、6月1日(土)には、千歳救難隊のU-125Aが、利尻空港から丘珠空港までの患者空輸を実施しています。

期日: 2019/05/01 〜 2019/06/01
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