タイ国際航空、6月11日以降の燃油サーチャージをタイ以遠で一部変更

タイ国際航空、6月11日以降の燃油サーチャージをタイ以遠で一部変更

タイ国際航空は、2019年6月11日(火)以降発券分の燃油サーチャージ額を発表しました。これによると、日本発着路線は6月10日(月)までの徴収額と同額ですが、タイ以遠のエコノミークラスとプレミアムエコノミークラスで値下げします。

徴収額は、日本発着路線では、成田、名古屋(セントレア)、関西、福岡、新千歳発バンコク行きのエコノミークラスが31米ドル、ビジネスクラスが47米ドル、ファーストクラスが54.5米ドルとなっています。タイ以遠の区間のうち、バンコク発ホーチミン、ハノイ、プノンペン行きなどではエコノミークラスが10米ドル、プレミアムエコノミークラスが13米ドルと変更されました。

タイ国際航空は、シンガポールケロシン市場価格の変動に応じて、2カ月ごとに見直しを実施しており、2カ月間の平均燃油価格が1バレル当たり55米ドルを下回った場合は、翌々月1日の発券分から燃油サーチャージが廃止となります。

期日: 2019/06/11から
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