松山空港、手荷物検査場の混雑緩和に向け改修工事 10月末供用開始予定

松山空港、手荷物検査場の混雑緩和に向け改修工事 10月末供用開始予定

松山空港は2019年6月11日(火)、空港2階出発ロビーから国内線搭乗待合室に入る際の手荷物検査場エリアの混雑解消に向け、改修工事を実施していると発表しました。

従来の方法では、手荷物検査場で航空券を提示してから手荷物検査を行っていますが、時間がかかり、検査待ちの旅客が長蛇の列となることが問題となっていました。改修後は、航空券のチェックと手荷物検査を分離して行い、さらに、検査機手前の手荷物台と検査機とを直線で結ぶことで時間を短縮し、混雑緩和と利便性向上を図ります。これにより、改修後は1人あたりの検査時間が約25%削減できる見込みです。

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