スキポール空港、セルフサービスのインフォメーション・スタンドを設置

スキポール空港、セルフサービスのインフォメーション・スタンドを設置

ニュース画像 1枚目:インフォメーション・スタンド
© Schiphol
インフォメーション・スタンド

アムステルダム・スキポール国際空港は2019年6月13日(木)、新たな情報提供設備の導入を発表しました。

搭乗者はこれまで、電話、eメール、チャットアプリ、WhatsAppやFacebookメッセージー、Twitter、Instagramなどのソーシャルメディアを利用し、24時間体制でサポートを受けていました。今回は、ターミナル内の複数個所にセルフサービスのインフォメーション・スタンドを設置し、旅客に使いやすく工夫しました。

このスタンドは、搭乗予定のフライト情報や、空港マップ、よくある質問と回答などの情報にアクセスできるほか、より複雑な問い合わせにビデオ電話を通じて同空港スタッフと直接話ができ、必要に応じてスタッフがその場所にかけつけます。

試験導入されていた数カ月間、大多数の搭乗者がフライト情報または空港マップを参照するためにこの設備を利用しており、調査によると95%の利用者がサービスに満足している結果が出ています。スキポール国際空港では様々なコミュニケーション・チャネルを導入し、空港利用者のサービス向上を図っています。

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