エアバスは2019年6月17日(月)、レバノンのミドル・イースト航空(MEA)とA321XLRを4機、契約しました。MEAはA321neoファミリーの最新派生機、A321XLRのローンチ
カスタマーとなります。
MEAが発注済みのエアバス単通路機は、A321neoが11機、A321XLRが4機、計15機です。A320neoファミリーの引き渡しは2020年から開始される予定で、A321XLRは2023年以降に同社のアフリカ、アジア路線のネットワーク強化に使用される計画です。
A321XLRはA321neoファミリーの最新派生型で、長い航続距離と大きなペイロードを持ち、旧世代機と比べ座席あたりの燃費を30%抑え、長距離型A321LRより15%長い、最大4,700海里の航続距離を提供します。