エア・リース・コーポレーション(ALC)は2019年6月17日(月)、デュブルイユ・グループ傘下のエア・カライベスやフレンチビー向けに計4機のA350XWBの長期リース契約を締結しました。内訳は、3機のA350-900と1機のA350-1000で、ALCがエアバスに発注済みの機材を引き渡します。
契約した機材のうち、A350-900の1機は、6月12日(水)にフレンチビーに納入された機体記号(レジ)「F-HREY」です。残るA350-900は2019年から2020年にかけて、A350-1000は2021年秋に納入される予定です。
なお、エア・カライベスとフレンチブルーは、エアキャップからもA350-900をリース導入しています。