大阪府の実証事業支援メニュー、小川航空が新たに参加

大阪府の実証事業支援メニュー、小川航空が新たに参加

ニュース画像 1枚目:舞洲ヘリポート
© 大阪府
舞洲ヘリポート

大阪府は2019年6月14日(金)、2025年大阪・関西万博を見据え、実証事業の支援メニューを拡充しました。自動運転や空飛ぶクルマなど先端技術を活用したビジネスを2025年までの社会実装をめざし、国内外の事業者による研究開発を支援する取り組みです。

拡充する支援メニューは、舞洲ヘリポートを拠点とする小川航空が新たに参画するほか、「空飛ぶクルマ」の実証支援に向けたヘリポートやリスクアセスメントサービスなどの環境整備の推進などです。

小川航空は、公道からトラックでアクセスできる舞洲ヘリポートに格納庫を有し、大阪市内へのアクセスがよく、万博会場の夢州にも近く、ビジネスシーンに近い実証ができることから、新たに企業連携に加わりました。舞洲ヘリポートは、2019年度中に純民間ヘリポートへ移行予定です。

この事業は、大阪府に加え、大阪市、大阪商工会議所で実証事業検討チームを組織し、「未来社会の実験場」をコンセプトとする2025年大阪・関西万博を見据え、実証事業を支援しています。今回の拡充に合わせ、チーム名称を「実証事業推進チーム大阪」に改称し、キックオフとして7月17日(水)に「実証事業都市・大阪セミナー」が開催されます。

会場は大阪イノベーションハブで、開催時間は14時から16時まで、参加費は無料です。参加は申込書に必要事項を記入し、メール、もしくはFAXで受け付けています。定員は100名で、先着順です。

■実証事業都市・大阪セミナー
<主なプログラム>
・基調講演「2025年大阪・関西万博 
    スマートシティ実装の一大実験」
・実証実験支援策のご紹介
・実証事例の紹介
期日: 2019/07/17
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