ボーイング、GECASと737-800BCFを10機契約

ボーイング、GECASと737-800BCFを10機契約

ニュース画像 1枚目:GECAS 737-800BCF イメージ
© Boeing
GECAS 737-800BCF イメージ

ボーイングは2019年6月17日(月)、「パリ・エアショー2019」でGEキャピタル・アヴィエーション・サービス(GECAS)と737-800BCFを10機、確定契約を締結しました。内容はGECASが購入権10機分を行使して確定発注に切り替え、15機の追加購入権を確保しました。

最新の737-800BCFは「パリ・エアショー2019」で実機が初めてエアショーでお披露目されています。737NG旅客機から貨物機に改修した機体で、最大積載量23.9トン、航続距離3,750キロメートルで、従来の貨物機より燃料消費量を抑え、主に国内線や短距離路線での使用が想定されています。

ボーイングは2018年、GECASのリース顧客で、スウェーデンを拠点とする貨物航空会社のウエスト・アトランティックに初の737-800BCFを納入しています。

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