ベストフライ向け初のATR-72-600、アンゴラに到着

ベストフライ向け初のATR-72-600、アンゴラに到着

ニュース画像 1枚目:ベストフライ ATR-72-600
© ATR
ベストフライ ATR-72-600

ATRは2019年6月18日(火)、2009年に設立した企業向けやオフショア、チャーター便を主力に事業展開するベストフライ向けATR-72-600が、アンゴラに到着したと発表しました。この機体は、リース会社のAcia Aeroからベストフライに引き渡しされ、ATRはメンテナンスとトレーニングサービスも提供します。

引き渡しされた機体は、製造番号(msn)「1060」で、アズール航空で使用されたのち、2016年にATRが買い戻していた機齢7年目の中古機です。ベストフライは、保有機にATR-72-600が加わることを歓迎しています。

ATR-72-600は運航コストと出発率99.7%の信頼性で、世界各地で地域間の結びつきを保証する機材で、理想的な航空機で評価しています。ATRはこの納入に際し、Acia Aeroのサポートと協力、ベストフライの導入決定に感謝するとコメントしています。

ベストフライは現在、ルアンダ国際空港を拠点にハンドリングやチャーターサービス、クルーサービスと送迎、VIPケータリングなどを手がけています。

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