アメリカン航空は2019年9月4日(水)、最後のMD-80を26機退役させます。スーパー80とも呼ばれるMD-80は、1980年代以降に主力機材として活躍し、利用者の家族旅行から出張に至るまで、さらには同社スタッフの心に触れる思い出を提供してくれる機種です。
機材更新にあたり、アメリカン航空はMD-80の退役を記念し、その歴史を振り返る動画と、最後にニューメキシコのロズウェルにフェリーされるまで、9月3日(火)と9月4日(水)の有償フライトのスケジュールを同社ウェブサイトで公開しています。
なお、最後のフライトは、9月4日(水)のダラス・フォートワース発9時、シカゴ着11時35分のAA80便として運航されます。