フィンエアー、デリー線の客室サービスをOSMアビエーションに委託

フィンエアー、デリー線の客室サービスをOSMアビエーションに委託

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© Finnair
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フィンエアーは2019年6月25日(火)、ノルウェーの乗務員管理会社のOSMアビエーションとの提携を拡大し、2019年第4四半期のデリー路線について客室サービスを移管すると発表しました。将来的にOSMアビエーションは、ヘルシンキ/デリー線の客室サービス提供業者となり、全てのサービスは英語で提供されます。デリー線の搭乗者のうち、85%は海外の旅行者という状況を受けた決定です。

OSMアビエーションは2015年から、フィンエアーが運航するシンガポール、香港線の客室サービスを担当しおり、これらの路線で顧客満足度が高いことから、デリー線にも提携を拡大します。

デリー線で客室サービスを提供するOSMアビエーションの乗務員は、フィンランドのフィンエアー・フライト・アカデミーで研修を受けます。この変更により、フィンランドのフィンエアー乗務員が影響を受けることはありません。

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