国土交通省中部運輸局は2019年7月20日(土)から、静岡空港とJR金谷駅、大井川鐵道の新金谷駅間で路線バスの実証運行を開始します。公共交通による空港アクセスの拡充を図る取り組みで、静岡空港と最寄りの金谷駅・新金谷駅を直行バスで結び、アクセス利便性と利用者満足度の向上につなげる狙いです。
運行は1日14便で、このうち空港発が11時45分、13時、14時45分、16時40分、17時50分、19時40分の6便、新金谷駅発が8時50分、10時50分、12時20分、14時10分、15時50分、17時、18時20分、19時10分の8便です。所要時間は空港/新金谷駅間が18分、運賃は空港/金谷駅間が大人400円、小人200円、空港/新金谷駅間は大人500円、小人250円で、6歳未満は無料です。
なお、実証運行は2020年7月19日(日)までおよそ1年、実施される予定となっています。