広島空港の民営化、委託業者の募集要項を発表 7月8日に東京で説明会

広島空港の民営化、委託業者の募集要項を発表 7月8日に東京で説明会

国土交通省航空局は2019年6月26日(水)、2021年4月からの広島空港運営の民間委託に向け、公募条件やスケジュールなど募集要項を発表しました。

定められた事業期間は30年間、不可抗力等による延長含め最長35年間で、事業範囲は空港運営事業、ターミナルビル事業、駐車場事業などです。国が公募で運営権者を選定し、国は公共施設等運営権を設定し、運営権者から運営権対価を収受します。

7月8日(月)に、東京都千代田の中央合同庁舎で募集要項等に関する説明会を開催します。参加には7月5日(金)13時までに参加申込書の提出が必要です。また、7月下旬、8月下旬には、募集要項に関する質問のメールを受け付けます。

第一次審査書類の提出期限は9月27日(金)、10月頃に第一次審査結果の通知、2020年4月頃に第二次審査書類の提出、2020年6月頃に優先交渉権者の選定、2021年4月から空港運営事業の開始を予定しています。

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