阪急阪神エクスプレス、成田に新しい国際ロジスティクスセンターを開設

阪急阪神エクスプレス、成田に新しい国際ロジスティクスセンターを開設

ニュース画像 1枚目:NGLC 外観
© 阪急阪神エクスプレス
NGLC 外観

阪急阪神エクスプレスは2019年7月16日(火)から、提携しているセイノーホールディングスの西濃運輸成田支店内の倉庫棟に、千葉県山武郡芝山町に所在する阪急阪神成田カーゴターミナルを移転し、成田国際ロジスティクスセンター(NGLC)として営業を開始します。

NGLCは、セイノーホールディングスとの資本・業務提携の一環として、西濃運輸成田支店の倉庫棟を全棟賃借し、1階を輸出入貨物のクロスドックターミナル、2階をロジスティクスセンターとして運営します。また、併設しているトラックターミナルとの連携で、国際輸送・ロジスティクス・国内輸配送の三位一体型国際物流ハブとしてシームレスな一貫輸送サービスを提供します。

1階の倉庫面積は14,198.12平方メートルで、ほぼ全面が保税蔵置場となっており、輸入インタクトや輸出入通関と関連作業、輸出ULD積み付け作業に加え、輸出梱包業務も内製化します。2階の倉庫面積は12,444.32平方メートルで、ロジスティクス専用センターとして、システム化された在庫管理や流通加工など、顧客の多様な要望に応えます。

阪急阪神エクスプレスは、セイノーホールディングスとの提携強化で、国内外でのネットワークを拡充し、顧客に双方の強みを活かした物流ソリューションを提供していく方針です。

期日: 2019/07/16から
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