エアアジアは2019年7月、機内食「Santan(サンタン)」でエイズ撲滅を目指す仕組み「(RED)」を支援する機内食「INSPI(RED)バーガー」の提供を開始しました。
ニューヨークを拠点とする「(RED)」大使のHong Thaimeeシェフが監修し、彼女のルーツのタイ北部にメニューの発想を得て、東洋と西洋が出会うハンバーガーを考案しました。チキンパテに、カフェライムリーフとレモングラスの魚ソース、グリーンチリマヨネーズ、紫キャベツの千切りとトマトスライスが、ビートルート風味のバンズに挟まれています。
このハンバーガーの売上の10%は、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域で実施されるHIV・エイズ検査、カウンセリング、治療、予防プログラムをサポートするグローバル・ファンドに寄付されます。このメニューは、エアアジア・インディア、エアアジア・ジャパンが運航する以外の全フライトで事前予約できます。