イベリア航空は2019年夏、スペイン国内線と大西洋横断の長距離路線でタパスなどスペインメニューを提供しています。
国内線ビジネスクラスでは、冷えたシェリー酒とともに、ソーセージやチーズのスライスなどの「タパス」を用意しています。サルシチョンやフエと呼ばれるコショウが効いたポーク・サラミ、スパイシーな「チョリソー」、チーズは「マンチェゴ」、バスク地方のチーズ「イディアサバル」などを揃え、マドリード発着でそれぞれ異なる種類が提供されます。
大西洋を横断する長距離路線のビジネスクラスでは、1品目にスパイシーな冷製トマトスープ「ガスパチョ」またはクリーミーな冷製トマトスープ「サルモレッホ」のいずれかを選択できます。メインは、チキンマリネにドングリを食べて育った豚のほほ肉のスモーク、子牛のサーロインなどが、厳選された野菜とともに提供されます。軽食として、じゃがいもと玉ねぎを使ったスペイン風オムレツ「トルティージャ」も用意されています。
また、イベリア航空はこれらのメニューに合うスペインワインも搭載しています。