シンガポール航空、チャンギ空港T3のラウンジを改修 8月から

シンガポール航空、チャンギ空港T3のラウンジを改修 8月から

シンガポール航空は2019年7月4日(木)、シンガポール・チャンギ国際空港のターミナル3に設置する2つのラウンジの改修を発表しました。5,000万シンガポール・ドルをかけ、シルバークリスラウンジ、 クリスフライヤーゴールドラウンジを大幅に改修するもので、8月に工事を開始し、2021年中旬の完成を予定しています。

改修により、スペースや収容人数が全体で30%増加、より広い空間や、アップグレードされた設備、多彩な飲食サービスを提供します。ホスピタリティ業界の著名なデザイナーであるハーシュ・ベドナー・アソシエイツと提携し、新たな内装で現代的でありながらくつろげる空間を展開します。

スイート、ファーストクラス搭乗者は、高級感があり、くつろげる座席スペースを備えた新たなファーストクラスラウンジ、プライベート・ルームを楽しめます。ビジネスクラスラウンジは拡大され、4つのゾーンでそれぞれのニーズに合わせた時間を過ごすことができます。また、クリスフライヤーゴールドラウンジは、ビジネスゾーンやテラス席、ダイニングエリアなどの収容人数を倍に増加させます。

改修は4段階で実施され、ビジネスクラスラウンジから開始し、次に、ファーストクラスラウンジ、プライベート・ルーム、最後に クリスフライヤーゴールドラウンジとなります。改修に伴い影響を受ける利用者は、一時的に代替のラウンジが利用可能です。

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