ノヴァス・アヴィエーション、ベトジェットと10機のリース契約を締結

ノヴァス・アヴィエーション、ベトジェットと10機のリース契約を締結

ニュース画像 1枚目:ベトジェットとノヴァスが契約
© Novus Aviation Capital
ベトジェットとノヴァスが契約

アラブ首長国連邦(UAE)に本社を置く航空機リース事業を手がけるノヴァス・アヴィエーション・キャピタルは2019年7月3日(水)、ベトジェットエアと今後18カ月間で10機のリース契約を実行する覚書に署名したと発表しました。カタログ価格で13億ドル相当の契約で、ベトジェットエアが発注済みの単通路機をオペレーティング・リース、またはファイナンス・リースで支援します。

この契約は、ベトジェットエアがノヴァス・アヴィエーション・キャピタルから5機目となるA321neoをリースし、これに合わせて調印式が開催されました。ベトジェットエアの保有機は68機となり、その保有機の平均機齢は2.8年と新造機で構成しています。

展開する路線もベトナム国内線をはじめ、日本、香港、シンガポール、韓国、台湾路線など国際線を含め119路線、1日400便超を運航しています。

ノヴァス・アヴィエーション・キャピタルは、ベトナムを成長が著しく、最も興味深い市場の1つとしており、ベトジェットエアとの提携を歓迎しています。

メニューを開く