シルバースピットファイアが世界一周、丘珠、仙台、調布、美保に飛来

シルバースピットファイアが世界一周、丘珠、仙台、調布、美保に飛来

ニュース画像 1枚目:スピットファイアとRAFレッドアローズ
© RAF
スピットファイアとRAFレッドアローズ

イギリス人のスティーブ・ボールトビー・ブルックスさんとマット・ジョーンズさんは、1943年製のスピットファイアを飛行させる取り組み「シルバースピットファイア – The Longest Flight」のワールドツアーにおいて、日本への飛行を計画しています。2019年9月15日(日)から9月23日(月)までの間に、丘珠、仙台、調布、美保への飛来が予定されています。

「シルバースピットファイア – The Longest Flight」は、スピットファイアMk.IX、機体番号(レジ)「G-IRTY」を飛行させる取り組みです。機体は1943年に製造され、イギリス空軍やオランダ空軍で使用された後、博物館で保管されていました。今回のツアーにあわせ、無塗装のジュラルミン素地を磨き上げた銀色のクローム仕上げにレストアされています。

ワールド・ツアーは、イギリスを象徴する「スピットファイア」の典型的なデザインと比類ないエンジニアリングを称え、実証する世界一周フライトで、2019年8月から12月にかけて世界を飛び周ります。

発表されたツアーマップによると、日本には丘珠、仙台、調布、美保への飛行が計画されており、このうち、調布には6泊、丘珠、仙台、美保では各1泊する予定です。

なお、ワールド・ツアーは8月5日(日)にイギリスのチチェスター・グッドウッド空港を出発し、グリーンランド、カナダとアメリカ、ロシアを経由し、日本へ飛来します。その後、韓国、中国、インド、中東などをめぐり、ヨーロッパ諸国を経て12月4日(水)に出発地のチチェスター・グッドウッド空港に帰着する予定です。

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