カーゴルクス、廈門行き定期便を週3便に増便 復路はアメリカ経由

カーゴルクス、廈門行き定期便を週3便に増便 復路はアメリカ経由

ニュース画像 1枚目:カーゴルクス
© van Biesen / Cargolux
カーゴルクス

カーゴルクスは2019年7月1日(月)から、廈門線に週3便目の定期便を増便しました。ノーズドアを備えた747貨物機で運航しており、大型貨物にも対応できる機材を投入しています。

追加便は、往路のCV9721便がルクセンブルクを月曜の8時10分に出発し、厦門には翌日4時40分に到着します。復路便のCV9731便は厦門を6時15分に出発し、ロサンゼルスを経由し、ルクセンブルクへ6時15分に帰着します。カーゴルクスは2006年から厦門に乗り入れており、ルクセンブルク発が水、金の週2便も運航しています。

ヨーロッパから厦門への主な輸送品目は一般的な貨物に加え、スペア部品や半導体部品などを搭載しています。また、新たな厦門/ロサンゼルス間は、主に衣料品、電子機器の輸出をサポートします。この中国/アメリカ間の定期便が追加されたことにより、カーゴルクスは太平洋横断する貨物航路をさらに強固にします。

なお、厦門から直行便でアメリカへ貨物便を運航するのは、現在のところ、カールクスのみとなっています。

期日: 2019/07/01から
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