護衛艦「かが」と「すずつき」、小樽市で一般公開 7月20日から21日

護衛艦「かが」と「すずつき」、小樽市で一般公開 7月20日から21日

ニュース画像 1枚目:画像は同型の護衛艦「いずも」
© 海上自衛隊
画像は同型の護衛艦「いずも」

海上自衛隊は2019年7月20日(土)と7月21日(日)の2日間、北海道小樽市の小樽港勝納埠頭1番岸壁と2番岸壁で、ヘリコプター搭載護衛艦「かが(DDH-184)」と、護衛艦「すずつき(DD-117)」を一般公開します。

「かが」は短距離離陸・垂直着陸機(STOVL)の運用可能とする改修を実施することが2018年12月に閣議決定された防衛大綱と中期防衛力整備計画に明記されています。防衛省はF-35A/Bを105機購入する方針で、「かが」はF-35Bの離発着に対応する甲板に改修されます。また、5月28日(火)にはアメリカ・トランプ大統領が乗艦しています。

「すずつき」はSH-60J/K哨戒ヘリコプターを搭載しています。全長150.5メートル、最大幅18.3メートル、深さ10.9メートルで最大速力は30ノットです。第4護衛隊群第8護衛隊に所属し、定係港は佐世保です。

一般公開の時間は「かが」は両日ともに9時から15時まで、「すずつき」は7月20日(土)が13時から15時まで、7月21日(日)は9時から15時までとなっています。なお、岸壁は立入制限区域のため、当日は身分が確認できる証明書の提示が必要です。

期日: 2019/07/20 〜 2019/07/21
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