ロイヤルブルネイ航空、ブルネイとボルネオ島内を結ぶRBリンク便を導入

ロイヤルブルネイ航空、ブルネイとボルネオ島内を結ぶRBリンク便を導入

ロイヤルブルネイ航空は2019年7月10日(水)、ブルネイとボルネオ島内を結ぶRBリンク便の導入を発表しました。マリンド・エアとの提携により、72席のATR 72-600で運航するサービスで、初期段階では、既存2路線に新規5路線を追加した計7路線の、十分に航空サービスが提供されていない区間を運航します。

コタキナバル(マレーシア)線が7月29日(月)から、クチン(マレーシア)線が8月1日(木)から、バリクパパン(インドネシア)線が9月下旬から、サンダカン(マレーシア)、ビントゥル(マレーシア)線が10月中旬から、タワウ(マレーシア)線が10月下旬から、シブ(マレーシア)線が11月中旬から運航予定となっています。

ボルネオ島とロイヤルブルネイ航空の路線ネットワークをリンクさせることは、ブルネイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、東ASEAN成長地域を指す「BIMP-EIGA」地域内における航空接続にとって大きな発展で、特にブルネイ、マレーシア、インドネシア間の旅行や貿易を促進させると説明しています。

期日: 2019/07/29から
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