デルタ、A330neo機内エンターテイメントに傘下企業のシステム導入

デルタ、A330neo機内エンターテイメントに傘下企業のシステム導入

ニュース画像 1枚目:A330-900neo 機内イメージ
© DELTA AIR LINES
A330-900neo 機内イメージ

デルタ航空は、2019年7月10日(水)に運航を開始した新機材A330-900neoにデルタ・フライト・プロダクツ(Delta Flight Products)が開発したワイヤレス機内エンターテイメントシステムを導入しました。

新たなタッチディスプレイは、直感的なナビゲーションで操作できるインターフェースのため、簡単に目的のコンテンツにたどり着けるほか、フライトの残り時間内で楽しめる映画や番組を表示するサービス、さらにフライトトラッカーはコクピットからリアルタイムのデータを取り込むように全面改修され、飛行中の場所と世界のつながり俯瞰できます。

座席背面には、高解像度のスクリーンを搭載し、エコノミーとデルタ・コンフォートプラスは10.1インチ、デルタ・プレミアムセレクトは13.3インチ、デルタ・ワンは18.5インチと、大きなモニターが特徴です。A330-900neoのデルタ・プレミアムセレクト、デルタ・ワンのスクリーンは同社の機材の中で最大サイズです。

機内エンターテイメント「デルタ・スタジオ」のラインナップには、最新映画や「The Biggest Little Farm」などの著名なドキュメンタリーなど最大300タイトルの映画、500以上のテレビ番組、必聴の音楽や、無広告のポッドキャストなどが用意されており、全ての搭乗クラスとも無料で楽しむことができます。

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