下地島空港、7月19日からシェアサイクルサービスを開始 1日3千円

下地島空港、7月19日からシェアサイクルサービスを開始 1日3千円

ニュース画像 1枚目:サイクルポートイメージ
© 下地島空港
サイクルポートイメージ

下地島空港は2019年7月19日(金)から、観光客向けのシェアサイクルサービス「TIDA BIKE(てぃだバイク)」を導入します。シェアサイクルのプラットフォーム「LET’S BIKESHARE」を展開する陽報が提供するサービスで、第一号ポートとして空港内に電動アシスト自転車10台が用意されます。

下地島空港のある宮古島市の2018年度訪問観光客数は、クルーズ船の訪問などを通し、年間110万人以上と大幅に増加しています。また、下地島空港ターミナルが3月末に開業したことにより、国内定期便路線に加え、海外定期便で香港などアジアからも観光客が訪れ、さらなる観光客増加が見込まれています。

シェアサイクルサービスの導入は、これらの国内観光客、訪日観光客に滞在期間中の手軽な移動手段を提供することで地域の魅力をPRし、観光回遊性を高めるとともに、継続的な来訪を促す施策の一環です。利用料金は、当日1日3,000円と設定されています。

なお、サービスを開始する7月19日(金)は、香港エクスプレスが下地島/香港線に就航します。

期日: 2019/07/19から
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