横田基地、7月20日に航空機空中衝突防止対策会議 民間28機が飛来

横田基地で2017年7月20日(土)、「関東航空機空中衝突防止対策会議」が開催されます。立川市などが北関東防衛局横田防衛事務所からの情報提供を受け、広報しています。

会議に伴い、出席する参加者が横田基地に航空機で飛来します。飛来する民間機は28機の予定です。飛来機の横田着陸は7月19日(金)16時ごろに1機、7月20日(土)8時40分から9時28分ごろに17機、離陸は15時から15時34分ごろです。

この対策会議は2010年から開催され、横田基地のアメリカ空軍など軍関係者をはじめ、日本のパイロット、航空事業関係者などが出席し、航空機の安全飛行について協議しています。関東平野は横田、入間、立川、調布、キャンプ座間、厚木基地と各基地、飛行場が隣接し、東京コントロール、厚木GCA、入間GCAと入り組んでいるほか、有視界飛行時の民間機と基地やアメリカ軍の運用への理解を深めています。