2020年以降の羽田発着枠配分の基準、7月19日に第6回小委員会

2020年以降の羽田発着枠配分の基準、7月19日に第6回小委員会

ニュース画像 1枚目:羽田空港 第2ターミナル ANAチェックインカウンター
© FlyTeamニュース
羽田空港 第2ターミナル ANAチェックインカウンター

国土交通省航空局は2019年7月19日(金)、交通政策審議会航空分科会「第6回 羽田発着枠配分基準検討小委員会」を開催します。会場は国土交通省第3号館11階の特別会議室で、時間は15時から17時です。

この小委員会は、混雑空港に指定されている羽田空港の使用許可が2020年1月に期限を迎えることを受け、羽田空港を取り巻く状況を踏まえ、2020年夏スケジュール以降の発着枠の配分について、専門的、技術的見地から検討します。

開催は今回で6回目です。これまでに国際と国内乗継ぎ改善枠、羽田発着枠政策コンテスト、地方路線の維持に向けた1便・3便ルール、発着枠の回収、新規参入会社の取扱い、スロットオークションなどを議論してきました。今回の議題は、今後の論点整理について議論します。

委員会は、東京女子大学現代教養学部国際社会学科の竹内健蔵教授を委員長に、千葉商科大学サービス創造学部の安藤和代教授、東京大学大学院経済学研究科の大橋弘教授、慶應義塾大学商学部の加藤一誠教授、東京工業大学環境・社会理工学院融合理工学系の花岡伸也教授、東洋大学国際観光学部の矢ケ崎紀子教授の6名が参加しています。

委員会にはオブザーバーとして、日本航空(JAL)、全日空(ANA)、スカイマーク、ソラシドエア、スターフライヤー、AIRDOの執行役員や取締役も参加しています。

期日: 2019/07/19
メニューを開く