境海上保安部、みなと祭で巡視船「おき」一般公開

境海上保安部、みなと祭で巡視船「おき」一般公開

ニュース画像 1枚目:巡視船 おき
© 海上保安庁
巡視船 おき

鳥取県境港市で2019年7月21日(日)、「第74回 みなと祭」が開催されます。この催しは大漁祈願祭として開催されており、境港や美保関の漁船がみこし・太鼓をのせて境水道をパレードする「海上パレード」でも知られています。

このイベントで、境海上保安部に所属する巡視船「おき(PL-01)」が一般公開されます。「おき」にはヘリコプター搭載や格納庫はありませんが、ヘリコプター甲板が備えられています。先代の巡視船「おき(PL-01)」がマレーシア海上法令執行庁に供与され、その更新で2017年2月から、境海上保安部に配属されています。公開場所は大正岸壁で、時間は9時から15時です。展示訓練も披露され、10時、13時30分にそれぞれ開始します。

なお、「みなと祭」は、大漁祈願祭やまぐろの奉納、マグロ解体ショーをはじめ、広場ではダンスショー、境高校書道部パフォーマンスショーやライブなどの催し、花火大会、灯ろう流しと終日にわたり各種イベントが予定されています。

期日: 2019/07/21
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