関空で出水期対応の現場訓練、防災意識の向上を図る

関空で出水期対応の現場訓練、防災意識の向上を図る

関西エアポートは2019年7月18日(木)と7月22日(月)の2日間、関西国際空港で新BCPに基づく出水期対応の現場訓練を実施します。

7月18日(木)は、滞留者対応訓練として、航空会社やグランドハンドリング会社と優先度に応じた対応手順の確認と共有を行いました。また、外国語対応スタッフと、非常用多言語拡声装置(メガ・スピーク)を使用した多言語対応も強化しています。

7月22日(月)には、国際貨物地区で新規導入した出水期対応の資機材の運用と取り扱いの確認を関係事業者と実施します。止水シート取り扱い訓練と効果検証、排水ポンプ車排水訓練、可搬式ポンプ取り扱い訓練、情報伝達訓練が予定されています。

これらの訓練を通じ、関係機関と連携に加え、空港従業員の防災意識向上を図り、空港の安全運用の確保につなげます。

期日: 2019/07/18 〜 2019/07/22
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