中部国際空港(セントレア)は2019年6月の空港運用実績を発表しました。これによると、国際線と国内線合わせた航空旅客数は、前年同月比15%増の1,120,135人で、2015年7月から48カ月連続して前年同月を超え、また6月として過去最高を記録しています。
このうち、国際線の外国人旅客数は前年同月比33%増の313,300人、日本人旅客数は13%増の264,800人で、総旅客数は22%増の580,400人となり、国際線の6月実績として過去最高となりました。また、国内線も堅調に推移し、8%増の539,735人で、9カ月連続で前年同月超えを記録しています。
なお、構内営業売上高は、訪日旅行客などの旺盛な需要を背景に空港内免税店などの売り上げが好調で、前年同月比16%増の36.1億円と単月実績として過去最高となっています。