タイ国際航空は2019年7月27日(土)以降の搭乗分から、全ての国際線フライトのエコノミークラス、ビジネスクラス「ロイヤルシルククラス」でプリファードシートを提供します。
エコノミークラスでは、最前列または非常口座席を利用できるサービスで、指定料金はフライトの飛行距離によって異なります。日本は「ゾーン3」に含まれ、バンコク発ゾーン3行きのエコノミークラスにおけるプリファードシート指定料金は片道50米ドルと設定されています。
またビジネスクラスでは、バンコク/日本間で片道150米ドルを支払うと、プリファードシート・サービスを提供するフライトにおいて、ファースクラスの座席を購入することができます。
なお、プリファードシートは、航空券の発券後のみ購入することが可能です。現在、コンタクトセンターまたは搭乗当日にチェックインカウンターで購入を受け付けており、公式ウェブサイトでの販売は8月中旬からが予定されています。