関空・伊丹・神戸3空港、上期発着回数は5%増 旅客数は6%増

関空・伊丹・神戸3空港、上期発着回数は5%増 旅客数は6%増

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関西エアポートは関西国際空港、大阪国際(伊丹)空港、神戸空港の3空港について、2019年1月から6月までの上期利用状況の速報値を発表しました。

関空の総発着回数は、前年比7%増の102,329回で暦年上期として初めて10万回を超えました。このうち国際線発着回数も前年比10%増の78,173回でした。総旅客数は前年比8%増の1,615万人で、このうち国際線旅客数は10%増の1,271万人、外国人旅客数は8%増の873万人でした。総発着回数、国際線発着回数、総旅客数、国際線旅客数、外国人旅客数のいずれも、暦年上期として過去最高を記録しました。

伊丹空港は、国内線発着回数は前年比横ばいの68,455回、国内線旅客数は前年比2%増の790万人で、2012年以降7年連続で前年を上回っています。

また、神戸空港発着では、国内線発着回数が前年比6%増の14,623回、国内線旅客数が前年比1%増の157万人となっています。

これらを合計すると、3空港の総発着回数は前年比5%増の185,407回、総旅客数は前年比6%増の2,562万人で、暦年上期として初めて2,500万人超えを記録しています。

期日: 2019/01/01 〜 2019/06/30
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