デ・ハビランド・カナダは2019年7月26日(金)、エチオピア航空にDHC-8-400(Q400)を1機、納入しました。納入された機体は製造番号(msn)「4600」、機体番号(レジ)「ET-AXE」で登録されています。今回の納入で、エチオピア航空のDHC-8-400は25機となっています。
7月26日(金)には祝賀会も開催され、カナダのエチオピア大使やデ・ハビランド・カナダの親会社、ロングビュー・アビエーション・キャピタルの上級管理職などが出席し、DHC-8-400の納入を祝いました。「4600」は、トロント施設で生産された600機目のDHC-8-400で、デ・ハビランド・カナダは600機目の出荷がエチオピア航空であることを嬉しく思うとコメントしています。
「デ・ハビランド」ブランドは、ボンバルディアが売却、これをロングビュー・アビエーション・キャピタルが購入し、傘下にデ・ハビランドのほかバイキングなどを収め、航空機製造、メンテナンス企業を運営しています。