GEキャピタル、アマゾンと15機の737-800BCFを追加契約

GEキャピタル・アヴィエーション・サービス(GECAS)は、2019年6月にフランス・パリ郊外のル・ブールジェ空港を会場に開催された「パリ・エアショー」で、アマゾン・プライム・エアと737-800貨物機を15機、リースする契約を締結しました。

GECASはすでに、アマゾン・プライム・エアに737-800貨物機を5機リースしており、今回の契約はこれに追加される契約です。アマゾン・ドット・コムは2021年完成予定で、シンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港に広さ280,000平方メートルの貨物専用施設を建設しています。

GECASは737-800貨物機のローンチカスタマーで、ボーイングと50機、契約しています。737-800貨物機は最大ペイロードが23,500キログラム、航続距離は2,100海里以上で、737クラシックの貨物機より燃料効率が良くなっています。