日本航空(JAL)とカリッタ・エアは2019年8月1日(木)から、定期貨物便のコードシェアを開始しました。カリッタ・エアが747-400Fで運航する片道ベース週6便の成田/シカゴ・オヘア間にJAL便名を付けます。747-400Fは、上部貨物室のパレット30ポジション、下部貨物室のパレット9ポジション、コンテナ4ポジションです。
カリッタ・エアは747-400Fを中心に2019年8月現在、貨物専用機を33機保有し、安定した運航、高い安全品質で世界各国の荷主、航空会社にサービスを提供しています。カリッタ・エアは、長年に渡る日本への運航実績があり、定期便は2019年3月末から中部国際空港(セントレア)に運航しています。
JALは、既存の旅客便ネットワークに加え、特定の需要に応じた貨物専用機をチャーターするエアラインチャーター制度による貨物便スペースを提供してきました。定期貨物便のコードシェアで、旺盛な盛り上がりを見せるアジア/北米間の航空貨物需要に対し、定期的な貨物便スペースを提供します。
■カリッタ・エア運航の成田/シカゴ線 JL6033/K4582便 シカゴ 00:50 / 成田 6:10(+1) 水 JL6032/K4583便 成田 9:00 / シカゴ 9:10 木 JL6033/K4582便 シカゴ 13:50 / 成田 19:10(+1) 木 JL6032/K4583便 成田 8:00 / シカゴ 8:10 土 JL6033/K482便 シカゴ 13:40 / 成田 19:00(+1) 土 JL6032/K4583便 成田 20:45 / シカゴ 20:55 日