陸上自衛隊は、オーストラリアでアメリカ軍との実動訓練「タリスマン・セイバー19」に参加した水陸機動団と第1ヘリコプター団が、2019年8月3日(土)から8月5日(月)まで、パプアニューギニア国防軍との親善行事を実施しました。水陸機動団と第1ヘリコプター団は海上自衛隊の護衛艦「いせ(DDH-182)」と輸送艦「くにさき(LST-4003)」に乗艦しており、日本へ帰国中に寄港したものです。
タリスマン・セイバー19で使用した水陸両用兵員装甲車AAV7などの装備品展示、陸上自衛隊中央音楽隊が、創設に寄与したパプアニューギニア軍楽隊との親善を図り、両国の相互理解の増進や信頼関係の強化を図りました。