エミレーツ航空は2019年8月11日(日)から8月14日(水)まで、ラマダン明けの祝祭「イード」の1つである「イード・アル=アドハー(Eid Al Adha)」を意識した機内食を提供します。
「犠牲祭」としても知られる、イスラム教徒にとって大切な祝祭を尊重したサービスで、A380の機内ラウンジでは、中東のホスピタリティとして、アラビア・コーヒー、ナツメのケーキなどを提供します。また全路線のプレミアムクラスで、アラブ首長国連邦を拠点とするショコラティエ「Forrey & Galland」の特別デザインボックス入りチョコレートも提供されます。
また、全ての搭乗クラスでアラビア料理が導入され、路線よって提供内容が異なりますが、エコノミークラスではエミレーツ航空のシグニチャー料理であるチキンまたラムのマチュブースやデザートにナツメのケーキを味わえます。
ファースト、ビジネスクラスでは、ローストしたナッツとレーズンとともにゆっくり煮込んだチキンまたラムの中東湾岸エリアで定番の料理のほか、アフリカ、ヨーロッパ路線の一部では、アラブ首長国連邦風に調理したキンググフィッシュなどを提供します。