オンライン総合旅行サービス「エアトリ」は2019年7月25日(木)から7月28日(日)にかけて、「機内食」アンケート調査を実施、その結果を公表しました。20代から70代の男女2,069名を対象に、インターネットで回答を得ました。
アンケートでは、機内食に求めること、機内食が美味しい航空会社を調査しました。機内食の美味しい航空会社は、1位が日本航空(JAL)、2位が全日空(ANA)、3位がシンガポール航空でした。
1位のJALは「お米が美味しい」や、「和食の品数、量、質が整っていて、更に吟醸酒が美味かった」などの回答が寄せられました。2位のANAは、「エコノミークラスでも、日本の料理を数種類味わえるようになっていました」や、「和食も美味しかったが一風堂のラーメンが印象的だった」などと回答されています。
3位のシンガポール航空は、「日本発のエコノミークラスは他社ビジネス並のレベルだった」や、「ネットで予め何種類かある料理を事前に予約する事が出来るので、飛行機に搭乗した時に食べたい料理がない事がない」などの回答が紹介されています。
このほか、「海外へ行く際に機内食を楽しみにしていますか?」という質問に対し、「とても楽しみ」が33.2%、「やや楽しみ」が41.6%となったほか、「美味しさの他に機内食に求めることは何ですか?」の質問には、「航空会社のオリジナリティ」が過半数の52.1%、「選択肢の充実」が40.9%でした。
■「機内食」に関するアンケート調査 <機内食の美味しい航空会社TOP5> 1位:日本航空(JAL) 2位:全日空(ANA) 3位:シンガポール航空 4位:キャセイパシフィック航空 5位:タイ国際航空 <美味しさの他に機内食に求めることTOP5> 1位:航空会社のオリジナリティ 2位:選択肢の充実 3位:渡航先の料理 4位:温かさ 5位:デザートの充実 <海外に行く際、機内食を 楽しみにしていますか?> ・とても楽しみ:33.2% ・やや楽しみ:41.6% ・どちらでもない:13.9% ・あまり楽しみでない:8.5% ・全く楽しみでない:2.8% <以前(5年前から10年前)と比べ、機内食は 美味しくなったと感じますか?> ・美味しくなった:49.1% ・変わらない:40.0% ・不味くなった:10.9%