福岡空港を運営する福岡国際空港は、2019年8月9日(金)から8月18日(日)までお盆期間中の旅客動向を発表しました。これによると、期間中10日間の旅客数は、国内線は出発が251,000人、到着が248,000人、計499,000人、国際線は出発が97,100人、到着は93,600人、計190,700人となる見込みです。
国内線のピークは、出発が8月9日(金)と8月10日(土)、到着は8月17日(土)と8月18日(日)です。国内線全体は好調に推移しており、方面別では北海道、東北、沖縄方面が好調です。
また、国際線のピークは、出発が8月11日(日)、到着が8月18日(日)の見込みです。国際線全体は好調に推移し、特に台湾、東南アジア方面が好調に推移しています。
福岡空港ではお盆期間中、国内線、国際線ともに駐車場が満車になる恐れがあるとして、来港の際は公共交通機関の利用を促しているほか、同期間の保安検査場は、混雑で保安検査に時間を要するため、時間に余裕をもった行動を呼びかけています。