サンフランシスコ空港、9月7日から滑走路28Lを閉鎖 計20日間

サンフランシスコ空港、9月7日から滑走路28Lを閉鎖 計20日間

ニュース画像 1枚目:サンフランシスコ国際空港
© San Francisco International Airport
サンフランシスコ国際空港

サンフランシスコ国際空港は2019年9月7日(土)から20日間、滑走路28Lを閉鎖します。滑走路表面下に新たな基層を追加する工事で、9月27日(金)に滑走路の利用再開を予定しています。

工事期間中、同空港の全体的な滑走路の対応能力が減少するため、サンフランシスコ国際空港は、期間中はフライトが遅延する可能性があると搭乗者に注意を呼びかけています。航空会社が自主的に運航便を減らす協力も実施しており、計20日間で運航便数は現在のところ、13%減となる予定です。

自主的な運航調整が進められてはいますが、フライト遅延は平均30分から45分、最大2時間が予想されています。遅延は9時以降、終日にわたると想定されており、サンフランシスコ国際空港は旅行者に9時前の早朝便を選択することを勧めています。

なお、国内線、国際線ともに影響を受ける可能性がありますが、主に短距離路線、また水曜から金曜のフライトに大きな影響が見込まれています。

期日: 2019/09/07から
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