陸自、米陸軍と8月26日から9月23日までオリエント・シールド19

陸自、米陸軍と8月26日から9月23日までオリエント・シールド19

ニュース画像 1枚目:オリエント・シールド18、手前にCH-47チヌーク、奥にUH-60L
© U.S. Army Photo by Public Affairs Broadcast Journalist Spc. Joshua A. Syberg
オリエント・シールド18、手前にCH-47チヌーク、奥にUH-60L

陸上自衛隊は2019年8月26日(月)から9月23日(月)まで、アメリカ陸軍と実動訓練「オリエント・シールド19」を実施します。実施場所は健軍駐屯地、大矢野原演習場、高遊原分屯地、奄美駐屯地、矢臼別演習場です。

この訓練は、陸自とアメリカ陸軍の部隊が、それぞれの指揮系統に従い、共同作戦を実施する場合の相互連携要領を実行動で演練し、相互運用性の向上を図ります。また、アメリカ陸軍部隊の受け入れ、駐留・作戦準備、前方展開、戦力統合のRSOI支援を実施します。さらに、アメリカ陸軍のマルチ・ドメイン・タスク・フォースと連携し、日米共同のオペレーションについて演練します。

参加部隊は、第4師団第16普通科連隊、第2高射特科団、西部方面特科隊などで、人員は約950名、03式中距離地対空誘導弾、多連装ロケットシステム、 12式地対艦誘導弾、AH-1S対戦車ヘリコプターなどを使用する予定です。

アメリカ陸隊は、第33歩兵旅団戦闘団第2-106騎兵大隊、第17砲兵旅団、 在日米陸軍航空大隊、第1-1防空砲兵大隊などで人員は約950名、高機動ロケット砲システム、UH-60Lなどが参加するとみられます。

期日: 2019/08/26 〜 2019/09/23
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