アメリカ空軍嘉手納基地のE-3B、インド太平洋地域を警戒監視

アメリカ空軍嘉手納基地のE-3B、インド太平洋地域を警戒監視

ニュース画像 1枚目:E-3セントリー
© U.S. Air Force photo by Airman 1st Class Matthew Seefeldt
E-3セントリー

アメリカ空軍嘉手納基地は2019年8月8日(木)、第18航空団、第961航空管制飛行隊ボーイングE-3Bセントリー「71-1407」の活動を紹介しています。画像は7月10日(水)、アメリカ空軍嘉手納基地を離陸した訓練中の模様です。

ボーイングE-3Bセントリーは、旅客機707をベースに開発された早期警戒管制機です。AWACSとも呼ばれ、嘉手納基地に2機配備されています。尾翼に描かれている「ZZ」は嘉手納基地所属を示し、地の果て極東という意味で使われています。

アメリカ空軍以外に、イギリス空軍、フランス空軍、サウジアラビア空軍、NATO軍でも運用されています。航空自衛隊でも採用しようとしたのですが、707の生産が終了した為、ボーイング767をベースにしたE-767を採用しました。

期日: 2019/07/10
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